そろそろ復活

そろそろ復活いたします。 ついでに、ブログも移転して心機一転したいと思います。

私は

あるサイトで行われている騒動には一切関与していないことを明記します。

中前勉荒行班主催「『吾妻鏡』荒行本番2007」

昨日16時から本日12時まで、都内某所で行われた、再興中世前期勉強会荒行班主催による、徹夜で『吾妻鏡』を読もう、という試み。 当然(?)参加してきた。 参加人数は7名。うち、1名は所用のため16日のみの参加。 私のレジュメが完成せず、遅刻してしまった…

坂本龍一・高谷史郎「Life invisible inaudible...」オープニング・ライブ

坂本龍一(教授)による、新宿のNTTインターコミュニケーション・センター(ICC)で行われているインスタレーション「Life invisible inaudible...」のオープニング・イベントであるラップトップ・コンサートに行って参りました。 本来は抽選で外れたので参加…

シンポジウム「『石造物が語る中世職能集団』を読む」のご案内

主催 石造物研究会・歴史考古学研究会・NPO法人摂河泉地域文化研究所 開催の趣旨 これまでの石工研究は、川勝政太郎氏などにリードされ伊派をはじめ大蔵派などの工人集団の石造物報告を中心に系譜について論じられてきました。 さて、昨年発表された山川均氏著…

納豆味の唐揚

一昨日、生まれて初めて、納豆味の鳥の唐揚を食べました。 箸を入れた瞬間、納豆のあの臭いがたちこめ、しかも、鳥肉なのに糸を引いてるんですよね。 こんな唐揚もあるんだ〜、と思いましたよ。 単に腐ってただけでした(笑)。 それにしても、腐った唐揚な…

7月26日以降に入手したCD(大体買った順)。

6:yanokami"yanokami"(2007年8月8日) yanokamiアーティスト: yanokami出版社/メーカー: ヤマハミュージックコミュニケーションズ発売日: 2007/08/08メディア: CD購入: 3人 クリック: 36回この商品を含むブログ (167件) を見る7:APRIL FOOL"THE APRIL FOOL"(1…

昨日買った(入手した)CD。

1:Yes"Live at Montreux 2003"(2007年9月5日) ライヴ・アット・モントルー2003アーティスト: イエス出版社/メーカー: イゾル・ディスカス・オーガニゼイション/ユニバーサルミュージック発売日: 2007/09/05メディア: CDこの商品を含むブログ (1件) を見る2:J…

佐藤和彦・谷口榮編『吾妻鏡事典』

東京堂出版 2007年8月20日発行 定価5,000円+税「吾妻鏡」がもつ、社会史や思想史の史料としての側面にアプローチ。政治と合戦、人名考証、社会史、書誌研究の四部構成よりなり、考古学の視線も加えて解説。(おびより)内容(目次) はじめに 【編者】 序…

中世都市研究会

本日は東京都文京区本郷の東京大学で行われた、中世都市研究会「開発と災害」に参加。昨日は終電一本前で帰ったにも拘らず、朝9時30分までに会場に向かわなければいけなかったので、かなりキツイ。 と言うのも、この日は、 9:30 第二部 災害と飢饉 □中世都市…

再興中世前期勉強会例会

中世都市研究会(以下中都研)に参加申し込みしていたにも拘らず、中前勉例会に参加。単純に、報告が面白そうでストライク・ゾーンだったから。報告者は田井秀氏、題目は「将軍九條頼経と北条泰時との確執―五大堂明王院の建立に見る―」。予想通り非常に刺激…

正和2年銘誠心院宝篋印塔

昨日の日記で言及した、正和2年(1313)銘宝篋印塔。 高さ4メートルという大型塔で非常に重厚な印象を受ける 。 京都の市街地に悠然と立つ優品である。 隅飾りの輪郭が三弧となっているのが特徴的である。銘文の全容が分からないので断定は出来ないが、正和3…

誠心院宝篋印塔群

京都市中京区新京極通六角下ル中筋町487にある、泉湧寺派の寺院、華獄山東北寺誠心院にある、山口甚介一族の墓とされる小型の宝篋印塔群。 誠心院といえば、伝和泉式部墓とされる正和2年(1313)銘の宝篋印塔が有名だが、これはその南側に安置されている。山口…

為因寺宝篋印塔

久々に書き込んでみる(笑)。京都市右京区の為因寺にある、著名な文永二年(1265)銘宝篋印塔です。 塔身には「阿難塔」と刻まれており、付近の高山寺明恵髪爪塔として知られる暦仁二年(1239)造立とされる宝篋印塔の模倣とされています。

コミックマーケット元代表米澤嘉博氏逝去

謹んで哀悼の意を表明します。 もう、何回泣いた事か。

Monkey Magic 2006

再結成したGodiegoの第一弾シングル"Monkey Magic 2006"をフライングゲット。 感想は…スゲェジャジーな感じ。モロに最近のミッキーの趣味だね。 オリジナルよりもかなりスローなのが気になるが、これはこれで良いかも。 でも、オリジナルのような派手さ・イ…

佐藤和彦先生

中世史、特に南北朝期の研究で著名な佐藤和彦先生が、昨日和歌山でのシンポジウム出席中に突然倒れられ、亡くなられたそうです。最後にお姿をお見かけしたのは、3月の鎌遺研例会での事でした。 研究会などで何度かお姿を拝見したことしかありませんでしたが…

むぅ

放置しちゃってるなぁ…(汗)。

「東京大学史料編纂所の国宝・重文名品展」と「古典籍展観大入札会」

今日は、東京大学資料編纂所と御茶ノ水の東京古書会館で開かれている、東京古典会「古典籍展観大入札会」に行って参りました。 史料編纂所では、今日明日と「東京大学史料編纂所の国宝・重文名品展」という展示が行われています。 これは、編纂所で発行が予…

埼玉県立文書館と覚園寺宝篋印塔

浦和(現さいたま市)にある埼玉県立文書館に行ってきました。 ずっと行きたかったのですが、中々行けずじまいだったのです。 館内は予想以上に狭く、神奈川の公文書館などに比べれば遥かに小さいのにビックリ。 ここでは『埼玉県史』に収録されている文書・…

シンポジウム「石塔形式の将来にみる異文化間交流−中世の宝篋印塔を

シンポジウム石塔形式の将来にみる異文化間交流 ――中世の宝篋印塔を中心として―― 日時 2005年9月11日(日)午後1時〜6時 会場 國學院大學渋谷キャンパス 主催 國學院大學21世紀COEプログラム 東国文化研究会開会あいさつ 峰岸純夫氏(國學院大…

2日連続

十六日 庚子。 晴。放光寺(埼玉県鴻巣市。伝安達氏館跡。木造伝安達盛長坐像) ↓ 二体地蔵塚(太田市世良田。黒沼彦四郎入道梟首遺跡) ↓龍得寺五輪塔(太田市新田上江田) ↓ 江田館跡(太田市新田上江田) ↓ 田中山長慶寺(太田市新田上田中。伝長慶天皇陵…

新田・笠懸野・新里散策

十五日 己亥。 陰晴。未剋甚雨。雷鳴聲。及晩大風吹。 旧来迎寺跡宝篋印塔(群馬県太田市新田中江田) ↓ 妙満山蓮華院大慶寺(伝綿内為氏館跡) ↓ 岩宿文化資料館(群馬県笠懸野町) ↓ 伝新田義兼五輪塔(群馬県笠懸野町) ↓ 清泉寺(群馬県笠懸野町) ↓ 薬…

再興中世前期勉強会例会

十四日 戊戌。 陰晴。 本日は再興中世前期勉強会の例会でした。

横山氏宝篋印塔

九日 癸巳。晴。 (撮影日:平成17年5月3日、午前7時10分) 先月29日と今月3日早朝に行った、東京都八王子市妙薬寺にある安山岩製宝篋印塔。 武蔵七党の横山党の末裔、横山将監小野秀綱の墓で、永禄3年(1560)造立という伝承を持つが、形式からすれば南北朝…

峰岸純夫先生講演@東毛歴史資料館

七日 辛卯。 晴。光福寺(埼玉県東松山市。宝篋印塔・板碑) ↓ 観福寺(埼玉県南河原町。南河原板碑) ↓ 東毛歴史資料館(群馬県太田市。企画展「新田氏を生んだ世界」、峰岸先生講演) ↓ 長楽寺(群馬県太田市) ↓ 子方明神(群馬県太田市) ↓ 清泉寺(群馬…

長野散策三日目

五日 己丑 晴。甚暑。川中島古戦場(長野県長野市) ↓ 長野県立博物館(長野県長野市) ↓ 典厩寺(長野県長野市) ↓ 松代城(長野県長野市海津城) ↓ 畠山重忠五輪塔(埼玉県川本町) (撮影日:平成17年5月5日、午前11時00分) 典厩寺の庭先にいた狸。

長野散策二日目

四日 戊子 晴。松本城(長野県松本市) ↓ 諏訪大社下社春宮(長野県下諏訪町。万治石仏) ↓ 慈雲寺(長野県下諏訪町) ↓ 諏訪大社下社秋宮(長野県下諏訪町) ↓ 温泉寺(長野県諏訪市) ↓ 高島城(長野県諏訪市) ↓ 諏訪大社上社本宮(長野県諏訪市) ↓ 諏訪…

長野散策一日目

三日 霽 丁亥。妙薬寺(東京都八王子市) ↓ 大徳王子城(長野県高遠町。高遠城) ↓ 桂泉院(長野県高遠町) ↓ 峰山寺(長野県高遠町) ↓ 建福寺(長野県高遠町) ↓ 諏訪大社上社前宮(長野県茅野市。諏訪頼重供養塔) ↓ 神長官守矢史料館(長野県茅野市)守…

宗印寺の小型板碑

(撮影日:平成17年4月29日、午後5時00分) 緑泥岩製明応元年三月銘阿弥陀一尊板碑。新田義貞 (人物叢書)作者: 峰岸純夫出版社/メーカー: 吉川弘文館発売日: 2005/05/01メディア: 単行本 クリック: 14回この商品を含むブログ (11件) を見る足利尊氏作者: 高…