鶴見大学文化財学会秋季シンポジウム

鶴見大学文化財学会秋季シンポジウムに参加してまいりました。
今回は『古都鎌倉の多角的検討』という題で、鎌倉に関する内容でした。
プログラムは、

1:文献史学的追究
細川重男氏「得宗専制御内人
松吉大樹氏「得宗被官の性格」

2:物質史学的追究
古田土俊一氏「鎌倉所在石造塔に関する1、2の問題」
星野玲子氏「岩船地蔵(砂岩石像物の保存処理と経年変化)」

3:「古都」の考え方
関幸彦氏「鎌倉とはなにか」
井上正道氏「駆け込寺 松ヶ丘東慶寺

というものでした。
私は、昨日に引き続き神田に行きまして、細川報告、松吉報告、古田土報告しか聞けなかったのですが。
でも、しっかり懇親会には戻ってきました(笑)。