2004-09-01から1ヶ月間の記事一覧

中前勉第100回例会

土曜日は僕の歴史研究におけるホームグラウンドである「再興中世前期勉強会」の第100回例会に参加しました。 報告は、ばつ丸氏の「『鶴岡社務記録』十七代別当有助・十八代別当覚助〜『社務記録』上巻の性格〜」というもので、特に結論めいたものを導き出す…

いろは双紙

え? 長く絶版となっていた、みなぎ得一『いろは双紙』が復刊って、マジですか? 11月25日に、同氏『足洗邸の住人たち。』第4巻と共にガムコミックスから発行だそうです。 嬉しいなぁ。

色々あって

ムカついた1日でした。膝が痛い…(涙)。

石田浩子氏「南北朝期における親玄門徒の武家勤仕」

土曜日は朝9時45分に家を出発して足利に行き、足利市立美術館で行われている「足利学校展―日本最古の学校 学びの心とその流れ―」(http://www.watv.ne.jp/~ashi-bi/kaisaityuu.htm)を見学してきました。 しかし、10時40分に到着して僅か30分足らずで足利を…

遠藤珠紀氏「鎌倉期における暦道賀茂氏の変遷」

本日は早稲田大学文学部で行われた「鎌倉遺文研究会」例会に参加して、遠藤珠紀氏の「鎌倉期における暦道賀茂氏の変遷」という報告を聞いてきました。 内容は、南北朝期をも見据えた、朝廷に仕える陰陽道家の中でも「暦」を担当していた賀茂氏の内部の問題(…

中世都市研究会2004鎌倉大会「−交流・物流・越境−」

【本日のお買い物】 五味文彦・馬渕和雄編『中世都市鎌倉の実像と境界』(高志書院、2004年9月) 大崎シンポジウム実行委員会編『奥州探題大崎氏』(高志書院、2003年2月)4日・5日と連日開催された中世都市研鎌倉大会に行ってまいりました。