佐藤和彦先生

中世史、特に南北朝期の研究で著名な佐藤和彦先生が、昨日和歌山でのシンポジウム出席中に突然倒れられ、亡くなられたそうです。

最後にお姿をお見かけしたのは、3月の鎌遺研例会での事でした。
研究会などで何度かお姿を拝見したことしかありませんでしたが、大家でいらっしゃるのに、研究会に精力的に参加され、活発に議論をされているお姿には本当に驚かされ、また奮わされたものです。
謹んで哀悼の意を表します