Monkey Magic 2006

再結成したGodiegoの第一弾シングル"Monkey Magic 2006"をフライングゲット

感想は…スゲェジャジーな感じ。モロに最近のミッキーの趣味だね。
オリジナルよりもかなりスローなのが気になるが、これはこれで良いかも。
でも、オリジナルのような派手さ・インパクトはない。オリジナルがこれだったら、ヒットはしてないだろうな。
中間部のキーボードソロは、モーグとかのアナログっぽい音だけど、どうなのかな。多分最近のシンセだと思う。

カップリングの新曲2曲は…。

"START SINGING AGAIN"は元々タケのソロ曲(らしい)。作風はGodiego解散後のタケのソロっぽい。確かにタケらしい明るい曲なのだが、この歌詞は何とかならんのか(笑)。それでも、ゴダイゴの再出発に相応しい曲だとは言える。因みに、東大寺コンサートでは2曲目に演奏していた。

"HANGSANG SARANG HYEYO"は、ミッキーの曲。しかし、何故韓国語??
パーカッションが控えめで、ホーンという印象の強いGodiegoらしくないストリングスをフューチャーした静かな曲。バックでウネウネ言ってるモーグっぽい音が懐かしさを感じさせるが、やっぱりGodiegoっぽくない。浅野氏のギターソロが、まるでYesのSteve Howeを髣髴とさせる(笑)。

全体的には、やっぱりタケのヴォーカルの衰えが気になるなぁ。99年の再結成の時もそうだったけどね。