再興中世前期勉強会例会

中世都市研究会(以下中都研)に参加申し込みしていたにも拘らず、中前勉例会に参加。

単純に、報告が面白そうでストライク・ゾーンだったから。

報告者は田井秀氏、題目は「将軍九條頼経と北条泰時との確執―五大堂明王院の建立に見る―」。

予想通り非常に刺激的な報告でありました。
史料を「読見込む」ことの重要さを痛感。
私も頑張らないとな。

終了後は駒込駅付近で懇親会。

20時30分頃、中都研に参加している石造物研究で知られる考古研究者猫ひぢりさんから電話が掛かってきて、一緒に飲まないか、とお誘いを受けたので、鈴木小太郎さん・高遠彩華さん・私の3人で本郷に向かい、Y氏、そして中世史・歴史考古の世界では著名なO氏と5人で1時間ほど飲むが、とんでもない馬鹿話に終始してしまう。
その後はY氏と分かれてO氏も一緒に駒込に向かい、中前勉懇親会に再び参加する。
今回は23時頃素直に解散。朝まで班(帰宅できなくなった面々で朝までカラオケ、或いは朝まで語りまくる)の開催はなしと云々。